大学進学に不安があります。
経済的な事情があるのですが、仕送り無しで大学に通うことは可能でしょうか?
A:可能です。
奨学金やアルバイトをすれば親の仕送りがなくても可能です。
また、大学には特定の要件を満たせば学費全額免除・半額免除・納入延期の制度も理解できます。
私は一橋大学の2年生です。
私の母校は福岡の無名高校で大学進学といったら福岡にある大学に行くのが当たり前、
という学校に在籍していました。
しかし、私は自分の可能性を試してみたいと考えていて
高校1年の頃からずっと東京か京都の大学に進学したいと思っていました。
そして、なかなか思うように成績が伸びない時期もありながらも
なんとか、3年になる頃には東京の大学に合格できる可能性があるくらいまで
成績を向上させることができていました。
ところが、受験期も終盤も10月になってから急に家庭の諸事情により
大学で一人暮らしできるだけの経済的余裕がなくなり
私は、母親から東京の大学に進学するのを諦めてもらえないかと言われました。
そのときの私としては、親というのは自分を一番に支援してくれる存在であり
その支えがなくなったように感じ、しかも家計状況も著しく厳しいということは
自分でも深く理解していたため悔しい気持ちがありつつもその場は承諾してしまいました。
しかし、私はどうしても諦めることが出来ずに後日高校の先生に
相談してみました。
すると、閉ざされたはずの志望校への道が急に開けてきました。
それは奨学金やアルバイトをすれば親の仕送りがなくても
一人暮らしが出来ることがわかったからです。
また、すべてではありませんがほとんどの大学には特定の要件を満たせば
学費全額免除・半額免除・納入延期などの制度もあることもしりました。
そのことを親に話して必死に説得して仕送りは1円もない
ということは変わりませんでしたが、一人暮らしをさせてもらうことが出来ました。
そして、晴れて4月から一橋大学に入学して現在に至るわけです。
一人暮らしをするとお金節約しなきゃいけなかったり
洗濯や掃除などの家事全般から家賃や光熱費の支払いまで
すべてのことを自分ひとりでやらなければならないため大変な面もあります。
しかしその分、親のありがたみがわかったり、精神的に自立できたりと得るものもまた
非常に大きなものでした。
友達と夜遅くまで遊ぶことも出来ますしね。
アルバイトもありますが、奨学金と学罷免除を受けられたおかげで
アルバイトだけの毎日というわけではなく
2つのサークルに所属して楽しい大学生活を送っています。
今、第一志望が一人暮らししなければ通えない距離にある人、
また大学では一人暮らしがしたいという人は是非、そうしてください。
きっと大きなものを得ることが出来るでしょう。
両親が経済的な理由でやむを得ず反対したとしても決して諦めないでください。
絶対に方法はあります。諦めずに大学受験をがんばりぬいてください。